2010年2月25日木曜日

ランキングサイトで情報を集めてみる

いざ、自分のスタイルにあった証券会社を選びなさい、と言われても
初心者にはどのように見極めて良いのか、わかりにくくなっていますね。

様々な業種からの新規参入企業なども増えており、ネット証券業界の競争は
激しくなってきています。
それゆえに、各社がサービスの強化を図っており、
ユーザーからすれば多くの企業の、どういったサポート体制で
あるのかといったシステム、サービス面、さらにはそれが自分自身の
投資スタイルに合っているかどうか、など分析しなければならない部分が
多くなってしまっています。

これらの競争が熾烈を極めるということは、
生き残りをかけてより良い会社にしていこうとしているわけですから
業者の質は上がり、多くに支持された良い業者のみが
生き残っていくことになれば選ぶのは楽になると考える方もいらっしゃると
思いますが、それこそ個々にスタイルがあることで
選択の基準も違ってくるのでバラつきも見られると思います。

デイトレーダーのように頻繁に取引をする方や、
よくわからないけれど初めてみようかなといった初心者の方は
手数料で選ばれるケースが多いようです。

特に一日に頻繁に取引をする場合には手数料の差が
大きなコストになってしまいます。

そのため企業側にも手数料ランキングに力を入れているところも
あるようです。
こういったランキングはインターネットでも簡単に検索が可能なので
口コミ情報を合わせて情報収集してみると良いかもしれません。

2010年2月23日火曜日

監視委なくとも、各社とも高い危機管理への認識を

先日、インターネット証券最大大手の会社に対して
システム障害592件について適切な対応をとらず
事実上放置していたとして、金融商品取引法に基づく
行政処分を出すよう、証券取引等監視委員会が勧告した
というニュースがありました。

その内容は、顧客が1時間にわたって取引ができなくなったり
システム変更の失敗で一部顧客の株取引ができなくなったりするという
重大なものだったようです。

前回、インターネットを使った取引ならではの
不安要素や注意点についてお話していたところですが、
どれだけユーザーがシステムや操作において気を払ったとしても、
このような業者側のトラブルを回避することは不可能であり、
本当に深刻な問題だと感じます。

売買のタイミングが狂うだけでも
大きな損失に成りかねない商材を扱っているのですから
システム管理には責任を負って欲しいところですが、
残念ながら、再発防止策も不十分で同じ障害を起こしてしまったりと、
職員の認識不足とシステム障害へのリスク管理が機能していないという
状況にあったと、監視委員会は指摘しています。

この監視委員会というのは、金融庁に属する審議会等のひとつで
金融先物取引などの公正を確保する目的で設置されている監視機関です。

この機関の存在により、このたびの件も行政処分の対象となり、
安心して取引ができるようになっているわけですが、
それでも、気付かれない部分でこのような体制の業者がいないとは
限らないと思うと、怖いですね。

このような取締がなくとも、各社が危機管理を認識して
努めてくれることを祈るよりありません。

2010年2月18日木曜日

意図しない注文をしてしまわないように留意する

ネット証券の場合、怖いもののひとつに入力ミスや操作ミスで
間違った取引をしてしまうんじゃないか、ということがあります。

普段の生活の中でも、さすがにwebショップでの商品購入や
オークションでの落札にかかる手続きなどで
間違って注文してしまう、ということは少ないかと思いますが、
yahooなどポータルサイトなどを見ていても
うっかり見るつもりもなかったサイトの
バナー広告をクリックしてしまう、ということは十分あり得ることです。

オンラインでの証券取引の場合は、
webショップでの商品購入の方に近い体制になっています。

自分の画面を操作して注文を出したり、情報を収集したりするため、
間違った操作をしてしまう可能性が十分に考えられるために
多くの場合、注文を出す最後の画面で暗証番号の入力を求められ、
それを入力しないと注文確認画面が表示されないシステムになっています。

注意さえしていれば、未然に防ぐことが可能な仕組みです。

また、注文後にミスに気づいたり、何らかの事情で取り消したいという時も
注文が約定する前なら取り消すことが可能です。

基本的には自分が間違いをしてしまわないように、
不明な点があれば、ヘルプやQ&Aを確認したり、サポートセンターを利用し、
実際にモーションをおこす時には、注意を払うよう心がけることが
必要ですね。

2010年2月15日月曜日

本人確認は書類で行います

インターネットを使ったトレードということで
その他の電話や郵便などの通信手段を使った手続きは
何も発生しない、ずっとパソコンの前にいれば良い、
というようなイメージが強いと思います。

私もそう思っていましたが、口座開設時
企業によっては違ってくるようですね。

一般的にホームページの口座開設か資料請求ページにて
個人情報を入力することで手続きを行います。

その後1週間以内程度で、郵送で申込書などの
必要書類が届きます。

その申込書に記入・捺印し、
運転免許所や保険証のコピー等の
本人確認書類を添付して返送します。

こうした書類に不備が無ければ、
その後2週間ほどで口座を開設させることができます。
通知書にはホームページに入るためのユーザーIDとパスワード、
売買代金の振込金融機関が記載されています。

口座にお金を預け入れてログイン後、いよいよ取引を開始できる流れ。

何でもネットで済ませられる時代ですし、
そのことや、誰でも基本的に口座が作れるのが
ウリの一つであるオンライン証券ですが、
やはり本人確認などの重要事項は郵送で行われるようです。

誰かが自分の個人情報を入力して、
それで取引が開始されてしまう、という
逆に考えると恐ろしい出来事も、これなら回避できそうですし
安心ですね。

2010年2月9日火曜日

海外旅行に両親を連れていくために節約と運用を考える

前回のお話のように、私は絶対的に手数料の安さで決めたいと思っています。

手数料の差だけで勝ち負けが決まるなんて場合もあります。
投資はすべて自己責任の世界ですから、勝ちたいと思い、儲けを得ることができるかどうかも自分の選択次第です。基本的にアドバイスをしてくれる営業マンなどはいないと思って、自らの頭をフル回転させたいところです。

なるべく安い手数料であることは、単純ですが、勝敗を左右するくらい重要なことです。


こんな風に自分を奮い立たせるためにも、目標を立てるという意味で、最近は、お金が手に入ったら何をしたいかな~と考えたりもしています。

まずは旅行に行きたいですね。家族旅行。
なかなか少ない私の給料では大きな親孝行らしいことは何もできていない状況です。

海外へ行ったことがないという両親を連れて、歴史や文化などに興味のある父の楽しんでくれそうな世界遺産を巡ることができれば良いなと思います。人気のマチュピチュやピラミッド、アンコールワットなど私自身もぜひ行ってみたいところです。

これをただの夢にしないためにも、上手い資産運用を考え、利益を得たいものです。

2010年2月5日金曜日

比較材料を絞り込む

ネット証券を始めるなら、自分のスタイルにあった証券会社で取引したいです。

そのためにも、ネット証券会社を比較していきたいんですが、何を基準にするか、自分の中で決めておかないと比較も何もできたもんじゃないな~という考えにたどり着きました。

おそらく、比較するための材料としては、取扱商品・手数料・IPOの当選率などがあると考えられます。

自分の中で、どの材料に優先順位を置くのかというと…やはり1番は「手数料」なんですよね。

ネット証券だとか投資というものに興味を持ち始めたキッカケは、銀行にお金を預けていても利息はたいしてつかないばかりか、引き出すたびに手数料を取られているのに嫌気がさした、ということだったので。

どうせなら手数料が安い証券会社で取引を始めてみたいなと思います。

早速インターネットを使って、各社の手数料を調べてみます。具体的な証券会社名を出して比較しているようなサイトもあるようですし。

その中から気になった会社の資料だけ、取り寄せてみたいです。

2010年2月3日水曜日

ネットワーク上なら夜間もOK

ネット証券の魅力はやはり時間にとらわれないということですね。

証券取引所の立会時間は9:00~15:00など
昼間多くの人が仕事をしている時間帯で、
これまで取引をしてみたくても挑戦できないという人が多かったのですが、
オンラインでの取引は、証券取引所を介さずに
証券会社が開設したネットワーク上の市場「PTS」によって行われており、
夜間取引ができます。

これなら、昼間時間のない方でも、簡単に自宅からアクセスできますね。