先日、某有名健康食品を友人の友人からいただきました。
友人の家に遊びに行っているところに彼がやってきて、
せっかくなので3人いろんなお話をしました。
彼とは初対面だったわけですが、営業職をされているというだけあって
始めからおしゃべりが巧みで面白い。
そして突然カバンから大きな箱に入った健康食品を取り出して
良かったらあげる、と言われました。
その商品はよく知っていましたが、癖のある味をしていることでも有名で
ちょっと自分で購入しようと思ったことはありませんでした。
ですから、それをプレゼントしようとしてくるくらいですし、
きっと彼はその食品を売るお仕事をされているんだと思い、
仕事の話を少し聞いてみました。
すると私の予想は外れ。
コールセンターでお仕事されていると言います。
おおざっぱな答えのように感じましたが、詳しく聞いてみると納得。
プロのコールセンターというのがあるようなのです。
例えばテレビを売る会社であれば、その会社の中に、
お客様からの質問や苦情を聞くカスタマーセンターがあるイメージを
持っていたのですが、必ずしもそういった形態の企業ばかりではなく、
外注で対応業務を任せてしまう企業も非常に多いんだとか。
つまりは例で言うテレビ屋さんの場合、
テレビ屋さんの人が質問に答えてくれるのではなく、
電話に出ることが仕事の別の会社の人が電話に出てくれるというわけです。
そのような仕組みがあるのかと驚きました。
ネット証券においても、インターネットを使う取引であるために
人員はさほど多くない業者が多く、そういった部分があるからこそ
手数料を安くことができるのではないかと思いますし、
それがメリットであるわけですが、
反面カスタマーサービスに電話をしても
なかなか思う返事をもらえないことがあります。
それは少しデメリットだなと思いますが、
メリットの部分を支持してネットを選択しているわけですから
しょうがありませんね。